Home » 牛たん » 牛タン、薄切りと厚切りどちらがうまい?

gyuuniku
食の嗜好というのは千差万別で、人の数だけ食べ方の違いや好みの違いが存在していると考えていいでしょう。そのため、牛タンの食べ方についても幅広い価値観があり、その価値観によって美味しいという感覚も変わってくるはずです。しかし、ここであえてそのような価値観をスルーして、牛タンの薄切りと厚切りはどちらがうまいのか?という疑問をはっきりさせたいと思います。ある意味で牛タン業界のタブーに挑戦するようなそんな気持ちで今回のテーマについて考えていきましょう。

まず両者の美味しいと思う部分について確認をしましょう。薄切りの美味しさというと、やはりその食感でしょう。コリコリとした感覚が薄い肉から伝わってきますので、非常に美味しく味わうことができます。また薄いですのでタレやレモンの果汁などがしっかりとまとわりつき、調味料の良さを引き出すことができるのも薄切りの大きなメリットだと言えるでしょう。

では厚切りの美味しい部分とはどのようなことがあげられるでしょうか。
(参考:ストレス発散に、牛タン定食大盛りを食べました。

厚切りというと、兎にも角にもその肉の弾力を味わうことができます。そして肉に詰まっているうまみを口全体で感じることができるのも大きな特徴です。牛タンの厚切りについても、脂身の汁がじゅわっと出てくる感覚を味わうことができるのは厚切りですので、肉そのものの美味しさを味わいたいというのであれば厚切りの方が良いと考えていいかもしれません。

では以上の点から薄切りと厚切りのどちらがうまいのかと無理矢理ジャッジすると、厚切りの牛タンがうまいと判断していいかもしれません。そのジャッジの決定的な要因は、やはり肉のうまみをダイレクトに感じられるということです。薄切りにもそれなりの魅力がありますが、その魅力は調味料によって生み出されるものです。しかし厚切りの場合は肉質そのもののうまみを感じられるため、結論としては厚切りの牛タンがうまいということになりました。